(」*´ω`)」<おつかれさまですやでー
アイスクールをプレイしたのでレビュー


アイスクール1
アイスクール 日本語版 [おもちゃ&ホビー] ホビージャパン  2016-12-08 プレイ人数 2~4人 30分 定価4,000円 『ドイツ年間ゲーム大賞2017』 キッズゲーム大賞部門

今回はあきつは会にて「じん」「虫太郎」「柳」「ゲスト」の4人でプレイ。ペンギンコマを弾いて遊ぶ簡単アクションゲーム!


プレイヤーは1人が生徒会長(鬼役)と、それ以外が不良生徒(逃げる役)になります。移動は生徒コマを指ではじいて、直進、カーブ、ジャンプを駆使しての移動。生徒会長は「不良生徒を捕まえる」のが目的。不良生徒は逃げながら「指定のゲートをくぐるの」が目的。不良生徒の誰かが得点ゲートを通りきるか、生徒会長が全ての不良生徒を捕まえたら1ラウンド終了。生徒会長役を全プレイヤーが終えて、一番得点の高い人が勝者となります。

というやることはすごく簡単なゲーム。
ヽ( ゚∀゚)ノ
インストに5分かかりませんな!ゲームの箱自体がフィールドになっていて、マトリョーシカ的に「箱の中に箱」がありまして。開いて設置していくとこんな感じに。

アイスクール2

まずはみんな弾き方の練習。説明書には弾くコツが記載してあるのですが、しばらく練習してもみんななかなか習得できず。直進は簡単だけど、カーブとジャンプはちょっとむつかしい。
(;´・ω・)
とはいえみんな練習量は変わらず、早く始めよう☆ZEということでいよいよ開幕。

あ、そういえばコマはペンギンデザインの起き上がりこぼしになってます。

アイスクール3
※残念ながらコマの画像を取り忘れて、ただの拡大画像


更に更に各プレイヤーの役割ごとに、目標を達成するごとに勝利点カードを引ける。(これも画像取り忘れ)




スタートで「柳」が生徒会長となり、みんな手探りながらもわらわらとはじまる。みんなバラバラに進み、追いかけるのが大変。…だがこの柳、ジャンプを使いこなす唯一のプレイヤーッ!!
ウザい

部屋を飛び越え、全員を追い詰める!!でもバラバラに逃げられたので先にゲートをくぐりきられ1ラウンド終了。
(´・ω・`)

ここで全員が気づくいていることがあるが、なんとなくみんな言い淀む。第二ラウンドが始まり、やはりジャンプで部屋を抜ける「柳」。やだカッコいい(?)。
(/ω\)イヤン
そして発覚「ジャンプ」できたからといって、別に対して有利にはならない!
(´;ω;`)
順調に直進して進む「じん」と「ゲスト」がリードをとる。

そして2ラウンドが終わって、みんなが口をもごもごと言い出す


「虫太郎、どうしちゃったの?」(;´・ω・)


「虫太郎」直進すらままならず。
(´;ω;`)
どうやらカーブをしたかったらしいが上手くいかず、焦ったからか直進すらブレブレに。

虫太郎「 私はこのゲーム向いてないかもしれない(´・ω・`) 」

その後も「虫太郎」、順調にコースをフラフラ進み勝ちが遠ざかる。もしかしたら「虫太郎」の生徒コマだけ酒でも飲んでいたのだろうか?未成年の飲酒。ダメ、絶対!

最後に「虫太郎」が生徒会長役の最終ラウンド。











全 員 部 屋 か ら 出 ら れ ず 、 「 虫 太 郎  」 に 捕 ま り  ゲ ー ム 終 了 。
なん…だと…?
(;´・ω・)


ありのまま起こったことをアイスクール





柳   → ジャンプしようとして自ら生徒会長にぶつかる
ゲスト → 直進が失敗して部屋を出られない
じん  → すり抜けようとして自ら生徒会長にぶつかる

虫太郎 → 遠距離なのに精度の高い移動でゲストを捕まえる



衝撃の結末でゲームが終わりました
(;´・ω・)
「虫太郎」唐突な覚醒。

虫太郎「 このゲーム面白いですね!!(`・ω・´)シャキーン 」

この発言である。
ちなみにゲームの勝利点としては「柳」が勝ちましたが、MVPは誰が見ても「虫太郎」でした。
悔しい(´;ω;`)

得点カードが完全に運なのと、ジャンプするには力強いはじきが必要なのでちょっと指が痛いのがネックですが。前者はパーティーゲームってそういうものですし、後者は刺繍用の指抜きでもあればいいのかな?

パーティーゲームなので、これだけ盛り上がれれば万々歳。
ヽ( ゚∀゚)ノ
そんな感じのレビュー!